国や都道府県は、レベル0~4の状況に応じ、対策を講じる。
この5つのレベル分類は、感染の状況を引き続き注視しつつ、医療ひっ迫の状況により重点をおいたものであり、都道府県ごとに感染の状況や医療ひっ迫の状況等を評価するために用いる。
5つのレベルについて
レベル0:感染者ゼロレベル
レベル1:維持すべきレベル
レベル2:警戒を強化すべきレベル
レベル3:対策を強化すべきレベル
レベル4:避けたいレベル
レベル判断のための指標について
各レベルで必要な対策を機動的に講じるタイミングについては、各都道府県が”予測ツール”及びこれまで用いてきた様々な指標の双方を用いて総合的に判断する必要がある。
レベル2からレベル3への移行においては、都道府県ごとに推計した「3週間後に必要とされる病床数」が確保病床数に到達した場合または病床使用率や重症病床使用率が50%を超えた場合に、都道府県が総合的に判断する。
以下のグラフは、レベルの判断のための指標に関連するデータを元に作成したものである。
新規感染者数
人
60歳以上 | 人 | 前週比 | 人 | |
20~59歳 | 人 | 前週比 | 人 | |
19歳以下 | 人 | 前週比 | 人 |
新規感染者数(人口10万人対)/
感染経路不明(アンリンク割合)
今週
新規感染者数
人 /10万人
感染経路不明
%
今週
検査実施件数
件
陽性者数・検査件数比
%
今週
入院者数
人
重症者数
人
今週
病床全体の逼迫具合
%
うち重症者用病床の逼迫具合
%
今週
療養者数(10万人対)
人 /10万人
入院率
%